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血糖値上昇には玉ねぎ

血糖値が高くする食事

血糖値が高いとはどういうこと?

血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖の濃度のことを言います。ご飯やパンなどの糖質を含む食品を食べると、その炭水化物は体内でブドウ糖に変化し、小腸で血液の中に入ることで全身に行き渡り、体を動かすエネルギーとなります。血糖値の上昇を抑えたいならこちら。

健康な血糖値は、空腹時には80-110mg/dl、食後2時間の血糖値は80-140mg/dlで、1dlの中に何グラム含まれているかで示されます。正常な状態の人では、血糖値をコントロールして血中では一定の濃度に保っています。

上がりすぎた血糖値を戻すために作用するのがインスリンというホルモンです。なんらかの原因でインスリンの量が少なくなったり、働きが悪くなることで血糖値を正常に戻せない状態が高血糖です。

<どんな時に血糖値は上がるの?>
血糖値がコントロールできない原因には、体調の変化やストレス、疲労、飲酒や喫煙がありますが、その中でも食事は大きく関係しています。

白米、小麦粉、白砂糖などは糖分の吸収がとても早いため、食後に血糖値が急上昇します。この異常事態を正常に戻そうとして体はインスリンを大量に分泌します。インスリンの分泌はすい臓が担っていますが、大量に何度も分泌するとすい臓に負担がかかって、そのうちインスリンを正常に分泌させることが出来なくなります。それが、血糖値が高い原因になります。

インスリンはブドウ糖を体の隅々まで運ぶ役割もあるのですが、インスリンが分泌しないと体全体にエネルギーが行き渡らないため脳は「糖不足だ」と勘違いします。こうして糖に対する食欲が沸いて次々と糖質の食品を食べたくなってしまうという悪循環に陥り、糖尿病を引き起こす原因となります。

血糖値を急激に上げないためには食事の時の食べる順番が重要になります。食物繊維の多い野菜、魚、肉、卵などたんぱく質の食材、最後に糖質を食べます。野菜でもイモ類など一部糖質の多い野菜は最後に食べます。この順番で食べることで血糖値の急激な上昇を抑えて、血糖値の変動も20%から30%も抑えることができます。